① 椅子に座り棒を肩幅間隔にて握り、両肩関節屈曲180°の位置で両上肢を頭上に挙上しておく。
② 体幹を側屈し、棒をその方向に倒す。
③ 体幹を反対方向に側屈し、棒をその方向に倒す。
④ ②~③を反復する。
※②③脊柱は伸展した状態で行う。(体幹が屈曲位でいると、側屈運動に制限が出てしまう。)反動は使わず、なるべくゆっくりと行う。
<注意>
腰部に痛みがある場合は無理せず、行わない。
<効果>
適度な反復運動実施にて、腰背部の柔軟促進や循環作用により腰痛予防効果がある。