物品 つまみ
(片手添え)

手順

① テーブル上に種々の物品と箱を置く。患側の手関節部に健側の手を添えて支える。
② 物品のいずれかを指でつまみ、持ち上げる。
③ 持ち上げた上肢をリーチし、箱上に近づける。
④ 目的の箇所で、つまんでいた物品を離し、箱内に収める。
⑤ 物品を変え、②~④を繰り返す。
⑥ 全ての物品を箱内に収めたら、一つずつ箱から取り出す。
※つまむ物品の種類を選定し、難易度を調節する。また、物品や箱の置く位置で難易度を調節する。
※できる限り、患側手で動作を行い、添えている健側手は最小限のアシストで動きをサポートする。

類似運動
効果

 手指の細かい動作コントロールの練習になる。

↓物品の種類と難易度の特徴↓

形状

重さ

大きさ

使う筋肉

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