COPD(慢性閉塞性肺疾患)対策に有効と考えられる運動になります。
COPDとは簡単に言うと、炎症によって肺の機能が低下し、酸素不足、筋力・体力低下が出る症状の病気です。炎症を起こしている肺自体には、投薬や栄養療法等のアプローチが必要ですが、呼吸をつかさどる筋肉(主に横隔膜)には、運動を通じて働きかけることができます。
ここでは、呼吸筋の強化や胸郭の柔軟性を高める運動をご紹介します。
※進行したCOPDに関しては、厳密な運動処方や負荷量の調整が必要になります。
実施に際しては、自分の体をよく理解している医師や理学療法士の監修の元で行うことをお勧めします。
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⇒座って行うCOPD対策コースマークの種目はデータ登録が可能です。