運動の効果
- 血圧の安定 -
画像横の
緑矢印
をクリックすると画像と解説が切り替わります。
解説
運動
運動を行うと末端の
血管(毛細血管)が
広がる
血管が広がると、血液は血管の抵抗が少なく流れることができる
また、運動を行うと血液内の中性脂肪やLDL
(悪玉コレステロール)が少なくなる
その結果、血液がサラサラになる
また、運動を行うと血流が良くなる
血流が良いと血管の
内皮細胞が活性化する
その結果、血管に弾力が出る
これらの作用により、
心臓は少ない力で
血液を全身に送る
ことができる。
血圧が安定する
※他にも血圧を左右する因子として自律神経や心臓の拍出量等、複雑な作用機序が関連していると考えられていますがここでは説明を簡素化するために省略しています
運動の効果一覧に戻る